3月8日「ママドラフト会議in北九州」を開催しました。
3月8日、北九州市の主催にて、「ママドラフト会議in北九州」をATOMica北九州で開催。結婚や出産で離職した16名の女性が、約2カ月の学びを経て、子育てに理解のある18社の企業と出会いを果たしました。
この日に向けて、準備を進めた女性たち。緊張と期待感に包まれる中、仲間とともに円陣を組み、いよいよ会場へと足を進めます。 スタート前の1枚。
代表女性3名が、自身の経歴や、仕事で意識していた点についてスピーチを行いました。みなさんに共通するのは仕事に対する高い意識。積極性を持って仕事をされていたことがわかります。スピーチが終わると、「一緒にいつか働きたい」との意味を込めた「いいね」のプラカードで、会場がいっぱいに。
その後、いよいよ女性と企業との交流がスタートしました。女性数名がグループとなって、企業数社が座るテーブルを回るワールドカフェ形式です。「子育て中の女性社員はどのような働き方をされていますか?」「こどもの病気で休んでも大丈夫ですか?」など、女性からは率直な質問が挙がりました。どの企業も想像以上に理解があることがわかり、女性の目が更に輝きます。
女性と企業の顔合わせが済んだところで、いよいよ名刺交換を含めた交流会です。この日のために女性たちには専用の名刺も用意しました。意中の企業、ワールドカフェで話して気になった企業など、女子たちも企業も精力的に会場を回り、限られた時間でしたが、お互いに有意義な時間となりました。
今回参加された女性たちは、「いつか働きたい」と思っていた方が殆ど。今回の出会いを経て、「いつか」が手の届くものになったようです。
今後、女性たちは個別で企業と連絡を取り、就労へ歩みを進めます。
これからも、より多くの女性たちが「自分らしく働く」ことを手にできることを願ってやみません。
【参加女性の声】
・ママの就労に理解がある企業を知れた
・働きたい企業と出会えた
・仲間との連帯感を感じた
・再就職への一歩を踏み出すことができた
【企業の声】
・女性たちがみなさん意欲にあふれていてとても良かった
・他企業様の事案等も聞くことが出来、弊社としても勉強になる点が多かった
・通常の採用活動では出会えない人材にお会いできた
・社会復帰を検討している子育て世代人材の存在が確認できました
当日の報道のリンク (各社のHPにリンク)
FBS
女性と企業をつなぐ『ママドラフト会議』 北九州市で初開催|福岡・佐賀のニュース|FBS福岡放送
TVQ
ママたちに職場復帰でやりがいを ママドラフトが北九州市で初開催|ニュース|テレQ – 株式会社TVQ九州放送
毎日新聞
声をつないで:国際女性デー2023 「ママドラフト会議㏌北九州」 仕事&子育て「二刀流」お任せを /福岡 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
西日本新聞
子育て女性の再就職支援「ママドラフト」北九州市が開催 18社、柔軟な働き方PR|【西日本新聞me】 (nishinippon.co.jp)