NPO法人ママワーク研究所は7月20日に発足10周年を迎えることができました。
たくさんのご支援者の皆様、女性達のチャレンジに支えられての10年間。
理事一同より、御礼と10年目を迎えてのメッセージをお届けいたします。

 

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• 理事長

  田中 彩

  アンケート結果で分かった「働きたいのに踏み出せない…」自分も含めた「私たち」が「自分らしく働く」を実現するために。2012年にNPO法人活動を開始して、早くも10年。
  ママワークスクール・ママボランチ講座・ママドラフト会議。様々にあったらいいな、を実行して、プログラム修了生は500名を超えました。企業の皆さんから頂く「〇〇さんに出会えてよかったです。ありがとう！」そして修了生からの「〇〇社でこんな仕事に取り組んでいます！」との近況報告が何よりの励みです。
  企業、行政、ご支援者の皆様、そして一歩踏み出す女性達自身。たくさんの方に支えられての10周年に心より御礼申し上げます。修了生たちの2歩目、3歩目をこれからもご期待＆ご支援ください！

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• 理事

  中山 淳子

  「子育ても仕事も私らしく」そんなママが1人でも増えていけば。田中代表の思いに感銘を受け創立メンバーの１人として名を連ねさせてもらったのが今から10年前。
  10年間冒頭の思いを持ち続けて活動出来たことへ達成感，満足感でいっぱいです。私たちの活動にご理解ご賛同して下さった皆様のおかげで10年間活動が続き，そしてママたちの応援担当理事と自称してきた私は，ママたちの「一歩踏み出したおかげで世界が広がりました！」と目を輝かせて報告するその表情に励まされてきた10年間だったな，と感無量です。これからもママたちを明るく優しく，時に厳しく笑，応援させていただきますね。

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• 理事

  寺島 みちこ

  仕事と子育てを両立したいママの応援団になろう！と、立ち上げて以来、手探りでやってきました。
  今までの企業の条件に応募する方法ではなく、ママの条件に企業が応募する方法があってもいいのではと、「ママドラフト会議」をスタートするなど、新しいことにチャレンジしてきました。10年で再就職ママの環境はずいぶん改善されました。少しでも後押しになったとしたら嬉しいです。一方、地方の再就職や、再就職後の両立、キャリアアップなど、新たな課題も。
  これからもみなさんご一緒に１つ１つ解決してまいりましょう！

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• 理事

  森島 孝

  ママの社会進出にはパパとの協力体制が必要不可欠。唯一の男性理事としてパパ視点で課題に向き合ってきました。
  まだまだ男女の育児家事負担は公平とはいえませんが、10年前に比べて男性の家庭進出は増えました。それはママ自身が声を上げてきたから。ママが「子育てしながら、自分らしく働く」ことは、パパ自身も働き方・生き方を見直すきっかけにもなっています。
  ひいては、子どものためにも良い影響となっているのではないでしょうか。ママが子育ても仕事も欲張ることが、家族の幸せにも繋がると信じて、これからも声を上げていきましょう！

 

 

なお、理事メンバーも10年で、女性視点マーケティング、子育て＆自分育て支援、パパ支援・イクボス普及活動等、ママの就労を取り巻く各専門分野で活動＆経験を広げています。
より開かれた視点を持ち寄った「女性の就労支援」をこれからも大切にして参ります。

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